連載|地方企業のリアルIT相談室
第5回 IT担当がいない会社のパソコン管理、だいたい誰かの善意で回っている
岐阜でITのよろず相談をやっていると、かなりの確率で出てくる話があります。
「パソコン詳しい人がいるので大丈夫です」
「その人に聞けば何とかしてくれます」
話を聞いていくと、だいたいその人は
総務だったり、営業だったり、社長の奥さんだったりします。
本来の仕事をしながら、
- メールの設定
- プリンターの不具合
- Wi-Fiの調子
- WordPressの更新
全部聞かれている状態です。
これ、悪いことではないんですが、
その人の善意で回っている状態です。
なんとなく回っているのが一番危ない
こういう会社、実はかなり多いです。
- 誰が管理しているか分からない
- パスワードがまとまっていない
- 設定した人がもういない
でも仕事は回っているので、そのままになります。
正直言うと、この状態が一番危ないです。
トラブルはある日突然きます
で、ある日こうなります。
- メールが送れない
- ログインできない
- パソコンが動かない
「これ、どこに聞けばいいの?」
ここからスタートです。
原因も分からない、設定も分からない。
時間もコストも一気にかかります。
「ちょっと見て」で終わる話ではない
正直なところ、現場で見ると
「ちょっと見て」で直ることも多いです。
実際、僕のところに相談が来て、
その場でパッと解決するケースもあります。
ただ、それを続けていると
何も整っていない状態のままです。
また同じことが起きて、またその場対応。
これ、ずっと繰り返します。
本当にやるべきこと
必要なのは、大きなシステムではありません。
- 誰が管理するのか決める
- パスワードや設定を整理する
- 困ったときに相談できる先を持つ
これだけでも、かなり変わります。
一度整えてしまえば、同じトラブルは起きにくくなります。
連載|地方企業のリアルIT相談室
ご相談ください
「ちょっと見て」で回っている状態、
悪くはないんですが、そのままだとずっと同じことを繰り返します。
売れるITサービス社では、
こういう“なんとなく回っている状態”を整理するところから対応しています。
パソコン管理、メール設定、WordPress、Web運用など、
ITまわりをまとめて相談できる「ITよろず相談」を行っています。
