岐阜県でITコンサルをやっております。
売れるITサービス社 代表の玉田です。

ここ最近、AI診断の仕組みを作っていました。

ホームページのURLや、今困っていることを入力すると、AIが改善の方向性を整理してくれるというものです。

実際、作っている最中はかなり面白かったです。

「ここまで整理できるのか」
「これは地方企業さんでも使いやすいかもしれない」
「相談前の入口として成立するかもしれない」

そんなことを考えながら、夜中まで触っていました。

ただ、公開して改めて感じたことがあります。

思ったより使われない。

もちろん、公開直後なのでこれからという部分もあります。
ただ、それ以上に感じたのは、

「便利だから使われるわけではない」

ということでした。

これは、僕自身ずっとWebやITの仕事をやってきて、何度も見てきたことでもあります。

高機能なホームページ。
高額なシステム。
AI。
DX。
分析ツール。

作る側は、どうしても「性能」に目が行きます。

でも、使う側は違うんですよね。

「何ができるか」より、

「自分に関係あるのか」

ここを見ています。

特に地方企業さんは、本当に忙しい。

朝から現場。
電話対応。
見積。
請求。
人手不足。
材料高騰。

そんな中で、

「AI診断があります!」

と言われても、

「で、何が良くなるの?」
「難しくない?」
「営業されるんじゃない?」
「入力めんどくさそう」

まずそこなんですよね。

大事なのは「技術」より「伝わり方」

今回、自分でAI診断を作ってみて、改めて感じました。

結局大事なのは、

「技術」より「伝わり方」

なんだなと。

これはホームページ制作でも同じです。

最近、「ホームページをリニューアルしたい」という相談は本当に増えています。

ただ、話を聞いていくと、

  • 誰に向けているのか曖昧
  • 強みが整理されていない
  • 問い合わせ導線が弱い
  • スマホで見にくい
  • 更新が止まっている

こういうケースがかなり多い。

逆に、デザインが少し古くても、問い合わせが来ている会社はあります。

なぜか。

ちゃんと「伝わっている」からです。

誰向けなのか。
何をしている会社なのか。
相談するとどうなるのか。

そこが整理されている。

結局、Webって「技術の勝負」だけではないんですよね。

もちろん、AIも使います。
分析もします。
マーケティングも考えます。

でも最後は、

「人が理解できるか」

ここに戻ってくる。

AI導入は、難しいことから始めなくていい

最近は「AI導入しないと遅れる」みたいな空気もありますが、僕は少し違うと思っています。

無理に難しいことをやる必要はない。

大事なのは、

  • 今の仕事が少し楽になる
  • 相談が増える
  • 情報整理ができる

まずそこ。

地方企業さんって、まだまだ伸びしろがあります。

逆に言うと、ちゃんと整理するだけで変わる会社も本当に多い。

だからこそ、派手な言葉より、

「実際にどう役立つか」

そこを大事にしたいと思っています。

やってみないと見えないことがある

今回作ったAI診断も、まだ改善途中です。

ただ、実際に作って、公開して、反応を見ているからこそ分かることもあります。

やっぱり、机上だけでは見えないですね。

現場で触って、失敗して、修正して。

その積み重ねが、一番リアルなんだと思います。

これからも、地方企業のリアルなITやWebの話を、実体験ベースで発信していこうと思います。

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