連載|地方企業のリアルIT相談室 第68回

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地方企業のリアルIT相談室

第68回 休み明け、『いつも通り』が動かないい

お盆休みが終わって、昨日から通常業務という会社も多かったと思う。

そんな休み明け、朝からいくつか作業が入った。

ホームページを修正したり、新しい情報を追加したり。

かと思えば、

「メールが受信できないんだけど」

と電話が入る。

確認してみると、OutlookのPSTがおかしくなっていて、メールが受信できない状態になっていた。

休みの間はそのままになっていたことでも、仕事が始まればそうはいかない。

メールが受信できなければ仕事にならない。

ホームページも、休みの間に止まっていたことを動かしたり、新しく載せなきゃいけない情報が出てきたりする。

休み明けって、やっぱりこういうことが多い。

休みに入る前までは普通に動いていたのに、

「あれ?」

となる。

でも仕事はもう始まっている。

だから、すぐに直したい。

こういう時は、原因が分からないままあちこち触っても仕方がない。

何が起きているのかを見る。

どこで止まっているのか確認する。

原因を切り分ける。

そして、確実に直るところまで持っていく。

思えば、こういう仕事は昔からずっとやってきた。

サラリーマン時代には、キッティング作業やヘルプデスクを長くやっていた。

「メールが使えない」

「ネットにつながらない」

「昨日まで動いていたのに動かない」

そんな相談を受けて、原因を探して直す。

毎日のようにそんなことをやっていた。

パソコンだけじゃない。

ネットワークも見るし、メールも見る。

必要ならサーバーも見る。

今はそこにホームページも加わっている。

一見すると全部違う仕事なんだけど、僕の中ではそれほど違わない。

困っていることを確認して、原因を見つけて、ちゃんと使える状態に戻す。

結局やっていることは同じなんだよね。

たぶん、その安心感もあって、

「玉田さん、ちょっと見てもらえる?」

と毎回のように電話をもらえる。

ありがたいことだと思う。

何でも屋だからというより、

何かあった時にすぐ見てもらえて、確実に直してもらえる。

そう思ってもらえていることの方が大きいんだと思う。

ITのトラブルって、起きる時は突然だからね。

しかも、

「来週でいいよ」

ということはあまりない。

メールが止まったら、すぐに使いたい。

ホームページを変える必要が出たら、すぐに変えたい。

仕事はもう動いている。

だから僕も、できるだけすぐに動く。

休み明けはトラブルが多い。

まあ、何も起きないのが一番なんだけど。

何か起きた時に、

「ああ、玉田さんに電話すればいいか」

と思ってもらえる。

そんな存在でいられれば、それでいいかなと思っている。