―経営視点で知っておきたいITリテラシー―

毎日、多方面の企業様へご相談の内容を伺いに走り回っています
売れるITサービス社 代表の玉田です。
先日、年金事務所の所長とお話をしていてひょんなことから地域型年金委員というのに
推薦されてしまいました。最初はなんかの罰ゲームかと思ったらちゃんとしたアンバサダーなんですねー。

今日は最近では取り組んでいない企業様は無いと思いますがDX推進で必ず止まってしまう原因について書きます。

「DXが大事」と分かってはいても、「何から始めたらいいか分からない」「ITはよく分からない」と感じていませんか?

実は、社長の“よく分からない”が会社のDX(デジタル化・業務改革)を止める最大の原因です。

ですが、安心してください。
経営者に求められるITリテラシーは、“詳しい知識”ではなく“正しい判断力”です。

ITは「丸投げNG」の時代に

これまでのITは、
・「担当者に任せればいい」
・「詳しい人にお願いすればいい」
そんな時代でした。

ですが、今は違います。
クラウド化やDX推進は会社全体の仕組みそのものを変えること
経営判断が不可欠です。

経営者が知らないと危険な「よくあるITの勘違い」

よくある勘違い 実はこう考えるべき
システムは一度入れたら終わり システムは“育てるもの”
ITは専門家に任せればいい 経営判断に関わること
よく分からないから様子見 それが一番のリスク

最低限知っておきたいITリテラシー3つ

  1. クラウドの基礎知識
    サーバー不要、月額利用、常に最新。
    →導入の判断には「運用コスト」と「リスク」を理解することが大切。
  2. セキュリティ意識
    「パスワードの使い回し」「古いソフト放置」は経営リスク。
    →会社全体でルールを作るべき。
  3. データ活用の考え方
    感覚ではなく、データで判断する時代。
    →「売上管理」「顧客管理」もデジタル化で見える化。

まずは“相談できるパートナー”を持つこと

すべてを一人で学ぶ必要はありません。
「分からないことを相談できる相手」を作ることが、DXの第一歩です。

株式会社売れるITサービス社では、
経営者向けのITよろず相談も行っています。
https://ureru-it.co.jp/it_support

「こんなこと聞いていいの?」というレベルから、ぜひご相談ください。

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  • 経営者が「分からないまま放置」はリスク
  • 専門知識より、経営判断と正しいパートナー選びが重要
  • まずは一歩踏み出しましょう

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