連載|地方企業のリアルIT相談室|第19回
便利になったけど、最後は現場
最近、
「玉田さん、一回来てもらえます?」
と言われることが増えました。
コロナ禍の頃は逆でした。
できるだけ会わない。
できるだけ移動しない。
オンライン商談。
オンライン会社説明会。
バーチャル工場見学。
VRコンテンツ。
動画配信。
当時は相談も多かったですし、必要な仕組みだったと思います。
人が集まれない。
会いたくても会えない。
そんな時代でしたからね。
最近はAIも同じです。
文章を作る。
画像を作る。
動画を作る。
SNSの投稿も考えてくれる。
便利なサービスがどんどん増えています。
毎日のように使っていますし、仕事もかなり助かっています。
ただ、お客様と話していると感じることがあります。
便利な仕組みが増えても、結局、
「一回来てもらえます?」
になることがあるんです。
電話で説明する。
メールでやり取りする。
写真を送ってもらう。
画面共有もする。
それでも状況が見えない。
そんな時は現場へ向かいます。
昨日もそうでした。
夜、お客様から連絡が入りました。
パソコンの様子がおかしい。
ファイルが開けない。
話を聞く限り、身代金要求型ウイルスの可能性もある。
電話だけでは判断できません。
結局、夜のうちに現場へ向かいました。
実際に見てみると分かることがあります。
ネットで調べても分からない。
AIに聞いても判断できない。
画面共有では見えない。
でも現場へ行くと見える。
パソコンの状態。
ネットワークの状況。
周りの機器との関係。
実際に話を聞くことで見えてくることもあります。
ホームページの相談も同じです
アクセスが増えない。
問い合わせが来ない。
そんな相談で伺ったはずなのに、話をしているうちに営業の課題が見つかったり、社内の運用に原因があったり。
ホームページの修正だけでは解決しない話も少なくありません。
AIもそう。
SNSもそう。
動画もそう。
VRもそう。
どれも便利な道具です。
でも道具はあくまで道具。
目的ではありません。
便利な時代になったからこそ、人と会うこと、現場を見ること、直接話すことの価値を改めて感じています。
メールを何往復もするより、現場で5分見た方が早いこともあります。
電話で30分説明するより、実物を見た方が早いこともあります。
AIで答えが出なかったことが、現場で解決することもあります。
だから今でも必要なら面着です。
便利な時代だからこそ、現場でしか分からないことがありますからね。
ご相談ください
ホームページのこと。
SNSのこと。
AI活用のこと。
パソコンやネットワークのこと。
何となく調子が悪い。
何となく上手くいかない。
そんな時はお気軽にご相談ください。
便利なツールも活用します。
AIも使います。
でも必要なら現場へ伺います。
結局、その方が早いことも多いですからね。
