連載|地方企業のリアルIT相談室|第21回

AIが勝手に仕事をする時代が来るらしい

最近さ、AIが勝手に仕事をする時代が来るらしいんですよ。

そんな動画や記事がよく流れてきます。

メールを読んでくれる。

資料を作ってくれる。

ホームページを更新してくれる。

SNSも投稿してくれる。

便利そうですよね。

実際、僕もAIは毎日使っています。

ブログの下書きもそう。

提案書もそう。

調べものもそう。

だからAIそのものを否定するつもりはありません。

むしろ便利だと思っています。

そういえば昔、こんな話をしていました

そういえば昔、

「AIが仕事をするようになったら人間は考えなくなるんじゃないか」

なんて話をしたことがありました。

その時は冗談半分で、

「便利になりすぎると人間もブクブク太るんじゃないかな」

なんて話をしていた気がします。

まさか本当にここまでAIが身近になるとは思っていませんでした。

実際、今起きているのって少し似ていますよね。

カーナビが普及して道を覚えなくなった。

スマホが普及して電話番号を覚えなくなった。

検索が普及して暗記しなくなった。

そして今、

AIが普及して文章を考えなくなり始めている。

別に悪いことじゃないんです。

便利ですから。

でも、

便利だから考えなくなるのと、

考えられなくなるのは違う気がするんですよね。

AIが権限を持ち始めている

でもね。

最近気になるのはAIが賢くなったことじゃなくて、

AIが権限を持ち始めていることなんですよ。

メールを読める。

Google Driveを見れる。

カレンダーを見れる。

ホームページを更新できる。

そのうち経理ソフトや顧客管理とも連携するんだろうなと思います。

ここまで来ると便利というより、

大丈夫かな?

って思うんです。

AIがミスをしたら、どう説明するのか

だってさ、

人がミスをした場合、大概は謝罪すれば済むじゃないですか。

もちろん内容にもよりますよ。

でも、

確認不足でした。

勘違いしていました。

設定を間違えました。

そうやって説明できます。

じゃあAIがミスをした場合はどうするんだろう。

ホームページの内容を間違えて更新した。

価格を書き換えてしまった。

お客様へ違う案内を送ってしまった。

その時、

「AIがそう判断しました」

って説明するのかな。

正直、お客様は納得しないと思うんですよね。

結局、謝るのは会社です。

責任を取るのも会社です。

AIじゃない。

何ができるかより、誰が責任を取るのか

だから最近のAIを見ていると、

何ができるかより、

誰が責任を取るのか。

そっちの方が気になります。

昔もそうでした。

ホームページを作れば売れる。

SNSをやれば売れる。

動画をやれば売れる。

そんな話はたくさんありました。

でも結局、運用するのは人でした。

AIも同じなんじゃないかなと思っています。

便利になると思います。

どんどん使われると思います。

僕も使います。

でも、

全部任せるのは違う気がするんですよね。

最近そんなことを考えています。

ご相談ください

AIの相談を受けることも増えてきました。

導入した方がいいですか?

何から始めればいいですか?

そんな相談です。

AIは便利です。

でも便利だからこそ、どこまで任せるのか。

そこは一緒に考えた方が良いと思っています。

気になることがあればご相談ください。