連載|地方企業のリアルIT相談室 第33回

もう今年も半分過ぎましたね

昨日、夏至を迎えました。

一年でいちばん昼が長い日です。

毎年この時期になると、

「あぁ、もう半年か。」

と思います。

ついこの前、お正月だった気がするんですけどね。

年齢のせいなのか、一年がどんどん早くなっている気がします。

先日、お客様のところへ伺った時のことです。

ホームページの話をしていたはずなんですが、いつものように途中から話が変わっていきました。

「ところで景気って良くなっとるんですかね?」

とお客様。

「どうなんですかねぇ。」

と僕。

二人とも苦笑いです。

ニュースを見ると株価は高い。

賃上げの話も聞こえてきます。

でも現場へ行くと、

  • 材料が高い
  • 人が来ない
  • 利益が残らん

そんな話もよく聞きます。

景気が良いのか悪いのか。

正直よく分かりません。

それに最近は、長く続いてきた会社や大きな会社のニュースを見ても少し考えてしまいます。

昔は、

「あの会社なら大丈夫」

という安心感がありました。

でも今はそうとも言い切れません。

歴史のある会社でも苦しくなる。

大きな会社でも事業を縮小する。

そんな話を耳にすることが増えました。

自分の会社は大丈夫だろうか。

取引先は大丈夫だろうか。

そんなことを考えてしまいます。

だからといって、心配ばかりしていても仕方ありません。

僕自身もそうです。

先のことなんて分かりません。

景気がどうなるのかも分かりません。

株価がどうなるのかも分かりません。

半年後に何が起きているのかも分かりません。

でも、お客様のところへ行って話を聞く。

相談を受ける。

ホームページを直す。

仕組みを考える。

結局、目の前のことを一つずつやるしかないんですよね。

今年も残り半年。

年始に思い描いていた通りにはいかなかったこともあります。

お客様も同じだと思います。

でも、まだ半年あります。

そう考えると少し気が楽になります。

ホームページの相談から始まった打ち合わせでしたが、最後はそんな話になりました。

ITの相談なのに、最後はいつも会社の話になります。

まぁ、それが現場なのかもしれません。

さてと、今から現場に向かいます。