岐阜県でスマート経営アドバイザーを委嘱されています。
売れるITサービス社 代表の玉田です。

最近、地元の中小企業の経営者さんからこんな相談が続いています。

  • 「ホームページが古いままで、誰も見てない気がする」
  • 「外注先が忙しいようで、更新を頼んでも何日もかかる」
  • 「採用にも力を入れたいけど、サイトが足を引っ張っている気がする」

このように“Webの外注まかせ”による機会損失が、想像以上に多くの企業で起こっています。
そして、その“もったいなさ”に経営者自身が気づき始めているのです。


Webは「経営の意思を届ける場」

ホームページやSNSは、単なる会社案内ではありません。
今や、企業の価値観・方針・人物像・信頼性を“伝えるメディア”です。

にもかかわらず、経営者の意思や現場の想いが反映されていないWebサイトが多い。
「とりあえず外注に任せて作ってもらったものの、更新のハードルが高い」「書いてある内容が実態とズレている」――。
そんなままでは、Webが“経営資産”になりません。

私はよく「Webは経営の延長線上」とお伝えしています。
トップの想い・現場の温度・未来の方向性を、いかにWebを通じて“伝え続けるか”。ここが勝負です。


“経営×編集”の二刀流が成果を生む

では、どうやって経営者の意思をWebに反映させるのか。
その答えが「経営×編集」の“二刀流体制”です。

経営者が「今伝えるべきこと」の方向を出し、
現場やパートナーがそれを編集して、WebサイトやSNS、社内報やメール配信などに落とし込む。
この連携体制がある企業ほど、Webが「動き、育ち、成果を生む」ツールになっています。

たとえば、製造業のA社さんでは、社長が毎週「今週の一言」をLINEで編集担当に送っています。
それをもとに、最新の納品事例と合わせて記事を作り、Webサイトに掲載。
更新のたびに営業先から「見たよ」と声がかかるようになったそうです。


ノーコードCMSとよろず相談で“内製化”をサポート

「でもうちは編集できる人がいない…」というお悩み、よくわかります。
そんな企業様におすすめなのが、弊社のノーコードCMS『売れるCMSです。

売れるCMSなら、HTMLや専門知識がなくても、ブログ感覚で情報を更新できます。
商品紹介、スタッフ紹介、施工事例、ニュース発信などが自社で即日対応でき、スピード感が全く変わってきます。

また、初期導入の際には、「ITよろず相談」としてWeb運用や体制づくり、発信内容のアドバイスも行っています。
「何から始めたらいいか分からない」という方もご安心ください。経営に寄り添った提案を一緒に考えていきます。


実際の支援事例:Webを育てることで信頼と成果が増す

たとえば、多治見市の石材関連企業様では、長年放置されていたホームページをリニューアルし、
事例・お客様の声・カタログ請求ページなどを整備しました。

社内では「現場の写真を撮る習慣」ができ、SNSと連携した更新も月に数回実施。
その結果、全国から毎月10件以上の問い合わせが来るようになりました。

これは、外注に丸投げではできなかった成果です。
社内と私たちが一体となり、「何を伝えるか」を継続的に考えたからこそ実現しました。


「外注=丸投げ」の時代は終わり

Webを外注すること自体が悪いのではありません。
ただし、「丸投げ」する時代はもう終わりです。

これからの時代に必要なのは、「経営×編集」の意識を社内外に持ち、伝える体制を育てることです。
それが御社のブランド力を高め、採用や営業にも直結していくのです。


ご相談ください

「Web活用、見直したい」
「社内でうまく更新できる体制を作りたい」
「ノーコードCMSで発信力を強化したい」
そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

売れるCMS × ITよろず相談 × 現場密着
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