連載|地方企業のリアルIT相談室|第8回
WordPress7.0が出ました。
これはかなり大きなメジャーバージョンアップです。
「AIって結局どうなるの?」
「WordPress7.0ってどうなんですか?」
って話。
前回の記事では、AIって「質問に答える存在」から、「一緒に考える存在」に変わってきている。
そんな話を書きました。
で、その流れの中で今回のWordPress7.0です。
正直、これはかなり大きなメジャーバージョンアップだなと感じています。
単なる機能追加ではなく、ホームページの「運用そのもの」が変わり始めている。そんな印象です。
WordPress7.0、何が変わったの?
細かい機能は色々あるんですが、今回感じたのは、かなり「AI前提」「複数人編集前提」「ブロック前提」「ノーコード前提」
に寄ってきたなということです。
昔みたいに、「制作会社が更新するもの」ではなく、「社内で触るもの」に変わってきています。
これ、時代の流れとしては自然なんですよね。
ただ、便利になるほど、現場では別の問題も増えます。
誰でも触れる時代になると、逆に危ない
これ、実際かなり感じています。
最近だと、AIで文章を作る。社内で更新する。複数人で触る。ノーコードでページを追加する。
普通になってきました。
便利です。ほんと便利。
でもその反面、こういうことも増えてきています。
- 誰が更新したかわからない
- AIの文章をそのまま貼る
- レイアウトが崩れる
- 画像サイズがバラバラ
- フォーム設定を触って止まる
特に中小企業って、「詳しい人が一人だけ」になりやすいんですよね。
その人が辞めたり、忙しくなったりすると、急に止まる。
ここが怖いところです。
「ホームページ制作」より「運用整理」
最近ほんとここです。
昔は、「ホームページを作る」が目的でした。
でも今は違います。
- 誰が更新するのか
- どう運用するのか
- AIをどう使うのか
- セキュリティをどう守るのか
- 属人化をどう減らすのか
こっちの方が大事になってきています。
だから最近は、「ホームページ制作してください」より、
「今の運用、このままで大丈夫ですか?」って相談の方が増えています。
古い仕組みは、そろそろ限界かもしれない
今回のWordPress7.0を見ていて、ここもかなり感じました。
今まで、「とりあえず動いているから」で使っていたもの。
- 古いテーマ
- 更新が止まったプラグイン
- 昔作ったフォーム
- PHPが古いまま
- 独自カスタマイズ頼み
この辺ですね。
今すぐ壊れるわけではないです。
でも、「無理やり動いている」状態のものは、今後結構厳しくなると思います。
特にフォーム周り。
最近ほんと多いです。
「問い合わせ届いてなかった」って相談。
AI時代は「誰が使うか」が大事
AIそのものは便利です。
僕自身、かなり使っています。
でも最近ほんと感じるのは、AIって「使えば成果が出る」ではなくて、
「誰が、どう現場に落とし込むか」なんですよね。
結局、現場を理解しているか。更新する人を理解しているか。業務の流れを見ているか。
ここが最後は効いてくる。
だから今後は、「AI入れて終わり」ではなく、「運用をどう整えるか」が大事になっていくと思っています。
ご相談ください
WordPress7.0で、これからホームページ運用はかなり変わっていきそうです。
ただ実際の現場では、
- 更新ルールが決まっていない
- 古い仕組みをそのまま使っている
- フォームやメールが正しく届いているかわからない
- AIをどう業務に取り入れればいいかわからない
そんな状態の企業さんも少なくありません。
売れるITサービス社では、WordPress運用整理、AI活用相談、セキュリティ確認、外部IT担当、ホームページ改善など、
現場に合わせて伴走しています。
「これ、このままで大丈夫かな?」
そんな段階でも大丈夫です。
