連載|地方企業のリアルIT相談室|第11回

IT会社なのに泥臭いことばかりやってる

この連載も、気づけば11回目になりました。

いつも読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

正直、こんな現場の話ばかり読まれるのかなと思いながら書いていますが、「読んでるよ」と声をかけてもらうことも少しずつ増えてきました。

地方の現場で、実際に起きていること。

キラキラした成功談ではなく、日々こんなことやってます、みたいな話を、これからも書いていこうと思います。

AIだ、DXだ、クラウドだ、最近はそんな言葉ばかり聞くようになりました。

でも、実際に現場でやっていることは、かなり泥臭いです。

パソコンの設定だったり。

メールの設定だったり。

プリンター繋いだり。

共有フォルダ見たり。

Wi-Fi見直したり。

誰もパスワード知らなかったり。

そんなところから始まることが普通にあります。

今日も、LANケーブル辿ったり、古いNAS確認したり、止まりかけのパソコン見たり。

IT会社なのか、便利屋なのか、たまによく分からなくなります。

でも、地方の会社って、専属のIT担当者がいるわけじゃない。

だから、とりあえず動いている状態のまま、ずっと積み上がっていく。

その結果、どこから手を付けたらいいか分からなくなる。

そんな現場は結構あります。

AIを入れる前に、まずバックアップだったり。

クラウドの前に、古いパソコン整理だったり。

結局、順番にやるしかないんですよね。

最近は、IT屋というより、整理役みたいな立場になることが増えました。

何を残すのか。

どこを変えるのか。

誰が管理するのか。

元の業者さんに頼むのか、うちでやるのか。

そういうのを一緒に整理していく感じです。

AIだDXだと言われるけど、現場は意外とこんなのばかりです。

でも、たぶん地方の現場って、そういうものなんだと思います。

今日もそんな一日でした。

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