―AEO・SEOで成果を3倍にする運用改善術―
岐阜県でスマート経営アドバイザーを委嘱請けております
売れるITサービス社 代表の玉田です。
「ホームページは何年も前に作ったきり、特に変えていません」
というお話、リニューアルの提案時や他の相談事での会話で多いですね。
でも、それってチラシを配りっぱなしで何も効果測定しないのと同じ状態なんです。
とくに最近は、ただWebサイトを“持っている”だけでは検索でも集客でも埋もれてしまう時代。
今回は、“作って終わり”にしないための運用改善の視点を、SEO・AEOを交えながらわかりやすくお伝えします。
「更新されていないサイト」は信用されない
ある製造業のお客様の例です。
7年前に作ったサイトをそのまま放置していたため、
・商品情報が古い
・スタッフの写真が退職者のまま
・スマホ対応が中途半端
という状態でした。
Google検索結果にもあまり出てこないし、
問い合わせも年に1件程度…。
しかし、更新頻度を月1回にしただけでCV(問い合わせ数)は3倍以上に増加。
小さな改善が、実は一番効果的なのです。
AEO時代、「質問に答えるサイト」が勝つ
最近のGoogleは、検索キーワードだけでなく“検索意図”を重視するようになってきました。
これは AEO(Answer Engine Optimization)と呼ばれ、
たとえば「◯◯の価格 相場」や「◯◯のトラブル 解決法」など、ユーザーが本当に知りたい情報に明確に答えることが重要になっています。
つまり、
- ✔ 商品スペックだけでは不十分
- ✔ お客様の疑問に寄り添ったページを作ること
- ✔ FAQや導入事例、比較コンテンツを充実させること
が今のSEO対策=成果が出るWeb運用に直結するのです。
どこを改善するべきか?3つのチェックポイント
- アクセス解析(GA4)を見ていますか?
→ 見られていないページ、直帰率が高いページは改善ポイントです。 - 更新が半年以上止まっていませんか?
→ Googleは“動いているサイト”を好みます。ブログ1本でOKなので更新しましょう。 - 検索で自社の「狙ったキーワード」が上位に出ますか?
→ 出ていないなら、ページ内容やタイトルの見直しが必要です。
「売れるCMS」で“作ってからの運用”が変わる
当社が提供しているCMS(https://ureru-cms.net/)では、
Webサイトを作るだけでなく、運用改善を前提とした仕組みが組み込まれています。
- 更新がカンタンで属人化しない
- アクセス解析やSEOの見える化
- AEO対策を前提としたFAQ・導入事例テンプレ
“育てる”Webサイトを実現します。今あるホームページを活かしきれていない方は、ぜひご相談ください。
ご相談ください
ホームページは作った瞬間がスタート地点です。
日々の運用こそが、問い合わせ・注文・信頼のベースになります。
SEO、AEO、アクセス解析など、難しく見える運用改善も
“ちょっとした意識と仕組み”で成果につながります。
運用改善で困っている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
リニューアルせずとも、今のサイトを活かす方法があります。