第1回 ホームページがあるのに仕事の問い合わせが来ない
岐阜・愛知を中心に中小企業のITやWebの相談を受けております。売れるITサービス社 代表の玉田です。
今回から新しい連載として、地方企業のリアルIT相談室を始めることにしました。
日々、地元の中小企業の社長さんからITやホームページについてさまざまな相談をいただきます。
その中には、実は多くの会社が同じことで悩んでいる内容が本当に多くあります。
この連載では、実際にいただく相談をもとに、地方企業のITやWebの課題について分かりやすく書いていこうと思います。
ホームページがあるのに問い合わせが来ない
最近こんな相談を受けました。
ホームページはあるけれど、仕事の問い合わせがほとんど来ない。
こういう相談は本当に多いです。
会社のホームページ自体はちゃんとある。
会社案内も掲載されている。
商品やサービスの説明も載っている。
それでも問い合わせは来ない。
その代わりに届くのは、SEO対策しませんか、MEO対策しませんか、営業代行どうですか、といった営業メールばかり。
地方の中小企業のホームページでは、よく見かける状況です。
ここで一番大事なのは、ホームページがあることと、仕事の相談が来ることは別だという点です。
名刺代わりのホームページと、問い合わせにつながるホームページは、似ているようで設計が違います。
なぜこうなるのか
原因は意外とシンプルです。
ホームページが会社紹介で終わっているからです。
多くのホームページは、会社概要、事業内容、代表挨拶、お問い合わせという構成になっています。
名刺代わりのホームページとしては問題ありませんが、仕事の問い合わせを増やしたい場合はこれだけでは足りません。
ホームページは本来、相談の入り口として設計する必要があります。
地方企業のホームページに多い特徴
地方の中小企業のホームページには、いくつか共通点があります。
- 誰に向けたサービスなのか分かりにくい
- どんな相談ができるのか書いていない
- 事例が少ない
- 更新されていない
つまりホームページを見ても、この会社に相談していいのかどうかが分かりにくいのです。
その結果、問い合わせにつながりません。
相談内容はそのままコンテンツになる
ホームページを改善するうえで一番効果があるのは、実際の相談内容を書くことです。
今回のような、ホームページがあるのに問い合わせが来ないという悩みは、多くの中小企業が感じていることです。
同じ悩みを持つ社長さんが検索したときに、自分の会社と同じ状況だと思ってもらえる記事があると、そこから相談につながることがよくあります。
実際、私のところでもブログ記事を読んでお問い合わせいただくケースが少しずつ増えてきました。
地方企業ほど、実際の相談事例が信頼につながります。
難しい専門用語よりも、現場で起きている悩みに答える記事の方が読まれますし、相談にもつながりやすくなります。
ホームページは作って終わりではない
ホームページは作った瞬間が完成ではありません。
むしろそこから少しずつ育てていくものだと思っています。
日々の相談や事例を記事として追加していくだけでも、ホームページの価値は大きく変わります。
特に地方企業の場合、こうした情報の積み重ねが信頼につながることが多いと感じています。
ご相談ください
地方の中小企業のホームページは、少し設計を変えるだけで結果が変わることがあります。
- ホームページを作ったけれど問い合わせが来ない
- 営業メールばかり届く
- 何を改善すればいいのか分からない
そういった場合は、売れるITサービス社までご相談ください。
