岐阜県でスマート経営アドバイザーを委嘱されています、
売れるITサービス社 代表の玉田です。
地元・美濃や尾張の経営者さんと日々お話ししていると、こんな声をよく聞きます。
「社長が発信しないといかんのは分かっとるけど、なかなか手が回らんわ」
「スタッフに任せとるし、私は裏方に徹しとるよ」
気持ちはすごく分かります。私自身も兼業農家として、ITの仕事をしながら田んぼに入ってますから(笑)。
でも、だからこそ感じるんです。
“社長自身の言葉や行動”が、これからの時代はますます価値になるって。
■AEO時代=AIが答えを選ぶ時代
最近は、Google検索だけじゃなくて、ChatGPTやBing、Perplexityなど「AI」が情報を探す時代になってきました。
この流れはAEO(Answer Engine Optimization)と呼ばれていて、「誰が」「どんな意図で」発信してるかが、検索順位よりも大事になってきてるんです。
つまり、社長が顔を出して、想いや姿勢を言語化することが、AIに選ばれる“答え”になるということ。
■AIでは伝えきれない、現場のリアル
例えば私が関わっている製造業の社長さん、普段は無口な方なんですが、ある日こう言ったんです。
「毎日早朝に工場を一周する。油の匂いと機械音が“今日も始まる”って教えてくれる」
これ、誰かが代わりに書いても出てこない言葉ですよね。
社長だから語れる、現場の空気や歴史、情熱。
そういう“リアル”は、AIがどんなに進化しても模倣できません。
検索エンジンでも、チャットAIでも、そういう本物の言葉に人は共感し、行動を起こすんです。
■「営業ゼロで問い合わせが来る」仕組みは、発信から始まる
売れるITサービス社として、私はよく「営業しなくてもお客さんが来るようにしたい」という相談を受けます。
そのとき必ず伝えるのは、“まずは社長の想いを言葉にしましょう”ということ。
SNSでも、ブログでも、ホームページでも構いません。
たとえば:
- なぜこの地域で事業をやっているのか
- 創業のきっかけや、大事にしている考え方
- 社員・家族・お客さまとの関わり
こういう発信は“売り込み”ではなく、“信用づくり”です。
社長の言葉が信用資産として蓄積されていく。
AEOの時代は、まさにそれを評価する時代なんです。
■実際に成果につながったケースも
うちでWeb改善をお手伝いしたある企業さん、社長ブログで「地元のお客様に支えられてここまで来ました」と書いたところ、それに共感した方から毎月のように問合せが来るようになりました。
驚いたのは、「ChatGPTで“想いのある工務店”って調べてたら出てきた」という声もあったこと。
これ、SEOでは起きなかった反応です。
まさに、AEO時代の“社長の言葉”が引き寄せた成果です。
■「売れるCMS」で社長発信をサポート
とはいえ、「文章が苦手」「書く時間がない」という方も多いですよね。
そこでおすすめしているのが、弊社の「売れるCMS」。
スマホから手軽に更新できて、AIが文章を下書きしてくれる機能も搭載。
忙しい社長でも、短時間で“想いを発信する仕組み”が整います。
発信が苦手でも、大丈夫です。
発信が“続けられる形”をつくるのが私たちの仕事です。
ご相談ください
「何を発信したらいいか分からない」
「社長の言葉を活かしたいけど時間がない」
そんなときは、お気軽にご相談ください。
岐阜・愛知・三重北部の経営者さんと二人三脚で、
“発信が会社の財産になる仕組み”を一緒に作っていきましょう。